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当社はケニア共和国の2020/東京オリンピック事前キャンプの久留米市開催に向けて支援しました

当社はケニア共和国の2020年東京オリンピック事前キャンプの久留米市開催に向けて支援しました

ケニア共和国が、2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプを久留米市で実施することが決定しました。これに伴い、2017年8月23日(水)に、久留米市のホテルで事前キャンプに関する「基本合意書調印式」が開催され、ユー・エス・イーからは京子代表、前田専務取締役が出席しました。
式では、小川福岡県知事、楢原久留米市長、ケニア・スポーツ文化芸術省スポーツ庁のカベリア長官が基本合意書に調印を行いました。カベリア長官は「最終的な決定の要因は人の温かさや情熱です。今後は、姉妹都市関係なども視野に入れて更なる交流を深めたい」とお話しされました。小川知事は「県民の皆さんが世界トップクラスのプレーを見る機会や、アスリートの方と交流する機会が広がります」と歓迎されました。

今回の誘致については、当社とケニアとのつながりをきっかけに始まり、当社としても久留米市の更なる発展につなげたいとの思いから誘致活動の支援を行ってきました。このことについて、調印式後に行われたレセプションで、楢原久留米市長や久留米商工会議所の本村会頭より「キャンプ地誘致に大きく尽力してくれた」との言葉をいただきました。
また当社は、22日(木)に行われた歓迎招宴でクラウドを活用したケニア選手団と久留米市民との絆を深める取り組みについて発表を行いました。お互いの言葉を自動的に翻訳し、自由にコミュニケーションを取ることが可能な「絆プラットフォーム」を紹介し、継続的なコミュニケーションで絆を深め、オリンピックを成功に導きたいとお話しされました。ケニア側もこの仕組みに大変興味を示し「ケニア選手の練習方法などを久留米の皆さんに教えたい」と活用方法を思い描いていました。

当社は、今後もスポーツを通じた社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

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